2017/02/04 08:50 【和風ぱみゅぱみゅ総本舗】 岩木
			
				- ■電車マンと有馬温泉 ④
 
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有馬温泉「太閤の湯」で、久し振りに温泉を満喫した電車マン

 
 
太閤の湯クーポン券をフル活用して、些細なミスやトラブルはあったけど、神戸電鉄にも乗れて、有馬温泉にも入れて、まさに至れり尽くせり

 
 
これだから鉄道好きは辞められない

 
 
何度か写メ日記で書いた事ですが…。
 
 
実は電車マンはこう見えて、学生の頃は百人一首は得意だったんだな

 
 
と言っても、もう殆ど忘れちまったけどね

 
 
源氏物語で有名な紫式部の娘である大弐三位(だいにのさんみ)は、有馬を題材にこんな歌を詠まれました。
 
 
有馬山 猪名の笹原 風吹けば
 
 
いでそよ人を 忘れやはする
 
 
 
 
疎遠になっていた男性が「貴女の心変わりが心配です」と言ってきたのに対して。
 
心変わりなんてしませんよ‼
 
 
いつも貴方を気に掛けているんですよ‼
 
 
有馬山から猪名の笹原に風が吹き渡ると、笹はそよそよとそよぎます。
 
 
正にそれですよ。
 
 
そんなふうに、いつも貴方のことを心にかけている私です。
 
 
どうして忘れる事などありましょう。
 
 
という意味です

 
 
因みに「猪名」とは今の兵庫県川西市・伊丹市辺りの事で、平安時代には笹が辺り一面に生えていたそうです。
 
 
 
 
 
今現在のように電話やメール、LINEがある訳でもなく、鉄道や車がある訳でもなく、かと言って郵便がある訳でもなく、たった1通の手紙を送るだけでも、会いに行くだけでも一苦労

 
 
百人一首を詠む度にいつも思う事は、
 
 
平安時代の人達の恋愛ってのは、とてもシビアなんだなと、いつもそう思います

 
 
以上、電車マンの有馬温泉レポを終了

 
 
機会があればまた行ってみたいぜ

 
 
 
 
 
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